カケガエのないモノ展 / Kalos Gallery

会期
 2013年11月30日(土)~2013年12月29日(日)
 13:00~19:00 月曜日休み(12/23は除く)
 入場料 \300 (期間中何度でも入場出来るパスポート制です。)

 終了しました。

カケガエのないモノ展

カロス・ギャラリーは、「カケガエのないモノ」をテーマ、モチーフとした写真展を開催します。一口にカケガエのないモノと言いましても、人それぞれ違ったものを思い起こすはずで、たとえ河原に転がった石ころであったとしても、その人にとってはとても貴重なものであったりします。安心や安全、幸福といった具体的な形を伴わないものもその中に含まれます。

写真は現実の3次元世界を平面化し、2次元の媒体として記録するものです。多くは目の前にある姿、形を捉え、それらがその瞬間に確かに存在したことを証明しているものとも言えます。しかしながら、その場でその時に撮影者が感じることすべてを捉えているものではないことは誰もが承知のことです。その為、撮影者の意に反し、思いがけずまるで違った印象を持たれることは良くあることです。真を写すと書く写真ではありますが、その実、不確実で曖昧な媒体でもあるわけです。

さて、「あなたにとってかけがえのないものは何ですか?」との問いに、ひとつのことを即答出来る方はどれほどいらっしゃるでしょうか。いくつかの大切と思えるものから選択する、もしくはその全てを答える、或いは選べずに苦慮する方が多いのではと思います。その時々により、思いは変化し、それぞれの中にあるかけがえのないモノは増えたり減ったりすることは当たり前にあることなのでしょう。ある意味、写真から受ける印象と似ているように思うのです。

今回は、写真という不確実で曖昧な媒体を手段とし、これまた移り気とも言える「カケガエのないモノ」を表現作品として提示することで、撮影者と見る側の間にどのような反応や共感が生まれるかが興味深いポイントになります。それは、いわゆる私的な対象や思いが、写真が持ちうる力により、どれほど正しいものとして伝わるかどうかの挑戦でもあるのです。

出展者は仙台市、南相馬市在住で、キャリアや経験、写真を始めるきっかけもまるで違う3名になります。表現方法、展示構成、モチーフもそれぞれの描く世界により変わっています。ご覧になられる方々に、新たな発見や感覚的な違い、或いは共感といった心の揺れを感じていただけたなら幸いです。


多くの方々のご来廊を心より願っております。

 


 
江原 和志 EHARA Kazushi (宮城県仙台市)

出会い、つながり

#01

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#02

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プリント:アーカイバル・インクジェット・プリント
印画紙種類:ピクトラン 局紙
印画紙サイズ:A3、A2
予定作品点数:9点

作品紹介ビデオLinkIcon


 
澤 和孝 SAWA Kazutaka (福島県南相馬市)

CASPER & THOMAS

#01

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#02

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プリント:アーカイバル・インクジェット・プリント
印画紙種類:越前和紙
印画紙サイズ:A5、A4、A3ノビ
予定作品点数:19点

作品紹介ビデオLinkIcon

 
松江 篤志 MATSUE Atsushi (宮城県仙台市)

Lago,Rueda

#01

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#02

#02



プリント:インクジェット・プリント
印画紙種類:ピクトリコプロ セミグロスペーパー
印画紙サイズ:A3
予定作品点数:11点

作品紹介ビデオLinkIcon

 

Opening Partyのご案内!!

本企画展の初日に、Opening Party を開催します。

 日時 11月30日(土) 19:00 - 21:00 (延長あり)
 場所 カロス・ギャラリー
 参加費 ¥800 (入場料は別途¥300をお支払いいただきます)
 予約不要、入退出自由
 差し入れ、持ち込みは大歓迎!!