Sha-gaku vol.10 / Kalos Gallery

会期
 2016年2月18日(木)~3月21日(月、祝日
 13:00~19:00 月曜日休廊 (最終日を除く)
 入場料 ¥300 (期間中何度でも入場出来るパスポート制)

終了しました。

vol10_image.jpg

カロス・ギャラリーは、ギャラリー恒例の公募写真展企画「Sha-gaku vol.10(シャガク・ボリュームテン)」を開催します。

「Sha-gaku」は、ギャラリー初の公募企画であり、プロアマ問わず広く一般の方々を対象に、キャリアや知識、技術や手法に依存しない自由な表現を、写真を通して行うことを主旨として始まりました。同時にある種のテーマやコンセプトを伴うグループ展ではなく、出展者の個性や作風を尊重することで、壁面単位の個展を目指しています。タイトルにありますように、今回で10回目の区切りを迎えるに当たり、昨年12月に、過去の出展者による「Sha-gaku in Fukushima」をギャラリーという枠組みから飛び出し、福島の公共施設で開催し、今回は新たなスタートという立ち位置でもあります。

これまで「Sha-gaku」では、写真を取り巻く固定した考えや手法から離れ、異端的な作品も数多く発表されてきました。もちろん趣旨である自由な表現の場であることがその要因ではありますが、現在のカメラを含め、写真を取り巻く著しい変化が、写真そのものの有り様に影響を与え、対象や表現方法の多様化がますます進み、おのずとそれらに対する解釈や価値観に変化をもたらしていることも少なからずあるのだと言えます。

また、出展者の自由意思、自発性が最優先される企画である為、時に写真展そのもののバランスを欠くリスクもありました。しかしながら、写真は発生から約200年弱の浅い歴史であり、アートとして捉えた場合、現代美術の範疇に入るものとも言え、先に述べたように技術や環境の急激な変化の中、より革新的で、未来への可能性を感じさせ得る手法であるとの考えから、表現することを第一として行ってきました。

さて、今回出展を予定される4名は全て宮城県在住の方になります。亀卦川宏人、村儀拓弥は過去に何度もギャラリー企画に参加し、継続して発表をされています。小野寺香那恵、八森紅雄の両名は、当ギャラリーでは初出展です。前者においては過去の作品との相違や新たな発見を、後者においては内にある可能性や豊かな個性を垣間見られることでしょう。写真を語る上での固定観念を捨て、作品が語りかける音無き声に耳を傾けることで、想像や思考が生まれ、実体を伴った感覚へと導かれます。是非ともその感覚をギャラリーという特異な空間で体験していただけたなら幸いです。




 

 

小野寺 香那恵 ONODERA Kanae (宮城県多賀城市)

ゆらぐ


#01

#01

#02

#02



プリント:インクジェット・プリント
印画紙種類:エプソン純正 絹目
印画紙サイズ:A4、A3
予定作品点数:14点

出展者一覧へ

 

亀卦川 宏人 KIKEGAWA Hiroto (宮城県仙台市)




#01

#01




プリント:タイプCプリント
印画紙種類:RCペーパー
印画紙サイズ:約300×400mm
予定作品点数:3点

出展者一覧へ

 

村儀 拓弥 MURAGI Takuya (宮城県仙台市)

原点回帰


#01

#01

#02

#02



プリント:インクジェット・プリント
印画紙種類:ピクトリコプロ セミグロスペーパー
印画紙サイズ:A3
予定作品点数:2点

出展者一覧へ

 

八森 紅雄 YATSUMORI Creo (宮城県仙台市)

未生の記憶

生まれる前に、見たことがあるような気がする風景。

それを錯覚というならば、
現のものも、すべてかりそめの、
儚いものにしか見えなくなるだろう。


#01

#01

#02

#02



プリント:デジタルCプリント
印画紙種類:RCペーパー
印画紙サイズ:A3
予定作品点数:5点

出展者一覧へ

 

Opening Partyのご案内!!

本企画展を記念して、Opening Party を開催します。

 日時 2月20日(土) 19:30 - 22:30
 場所 カロス・ギャラリー内
 参加費 ¥700 (入場料別)
 予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込みは大歓迎です。

宜しくお願いいたします。