Sha-gaku vol.8 / Kalos Gallery

会期
 2014年9月20日(土)~10月19日(日)
 13:00~19:00 月曜日休廊 (10/13は除く)
 入場料 \300
 期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

終了しました。

Sha-gaku vol.8

カロス・ギャラリーは、八回目となる公募企画「Sha-gaku vol.8(シャガク・ボリュームエイト)」を開催します。出展条件、趣旨等はこれまで同様に、キャリアや手法に依存しない自由な表現を目指し、誰に左右されることない壁単位の個展として行います。

「Sha-gaku」はグループ展としての形態は取っていますが、あくまでもその趣旨は写真家自らが思うままに自身の作品を発表し、それぞれが単独の世界を表現することにあります。それゆえ、テーマやコンセプトはもちろん、作品制作に関わるプロセスや展示方法においてもおのおのの発想を重要視し、出来る限り自主性を重んじる発表の場と言えます。

出展を予定されている方々は、前回から引き続き出展される清信一芳、澤和孝、江原和志に加え、「Sha-gaku」で展示発表デビューする久保田達也の4名になります。いずれも宮城県在住もしくは福島県南相馬市在住で、年齢層もまちまちのアマチュア写真家です。出展者が4名とやや少なく感じられるかもしれませんが、その分使用する壁面長は比較的広く、一人当たり約4mから7mの中に展示作品が並べられます。詳細な作品点数は未定ですが、自身の意図や意味を充分に表現出来る空間であると考えています。

表現の根本は「誰かに何かを伝えること」であり、それは文字という直接的な手段から表現者自らの身体や絵画、彫刻といった芸術におけるそれにおいても共通しています。写真は記録媒体としての役割を宿命的に担いながら、その実そこから見えてくるものは、いかようにも解釈される余地のある、とても曖昧なものです。だからこそ、間口は広くても、その奥は深く、繊細な表現手段と言えます。

出展者の4名はそれぞれのテーマに従い、時に論理的な思考から、時に感性のおもむくままに作品を選択し、構成することで、何物かを伝えようと試みています。そして、そのひとかけらでも鑑賞者の心や頭に残せたのなら、それだけで良いのでしょう。ただし、鑑賞される方々においては、決して堅苦しく意識し考える必要はありません。目の前に広がっている作品世界を受け入れ、ご自身が感じるままに評価していただけたなら、それで良いと思っています。なぜなら、「Sha-gaku」は、鑑賞者に対しても自由な発想の場であるからです。


多くの方々のご来廊を心よりお待ち申し上げます。



 

 

江原 和志 EHARA Kazushi (宮城県仙台市)

QUALIA

今の僕にとって、写真は心の投影ではないかと思います。
その場の感覚と心的状況が影響されるからです。

その投影されたイメージの感じ方は時として違います。
それは主観的体験が伴う感覚質であり、
自己反省的なイメージにもなりうるのではないでしょうか。

#01

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#02

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プリント:インクジェット・プリント
印画紙種類:キヤノン写真用紙 微粒面光沢 ラスター
印画紙サイズ:2L、A4、A3
予定作品点数:13点

10/7(火)から、展示構成の一部を変更しています。

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清信 一芳 KIYONOBU Kazuyoshi (福島県南相馬市)

KALEIDOSCOPE

世界の見方は一つとは限らない。
時間や空間、感情で見えるものが違っていてもいいのです。

私はレンズを通して現実に在るモノを写真にする。
それは少し違う意味を帯びる。
あなたがその写真を目にしたときに
あなたの世界に入り込む。

溢れる色はいくつもある鍵、断面の一つ。
写真は形を変える結晶の一つ。

#01

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#02

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プリント:アーカイバル・インクジェット・プリント
印画紙種類:エプソン Velvet Fine Art Paper
印画紙サイズ:A3ノビ
予定作品点数:8点

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久保田 達也 KUBOTA Tatsuya (宮城県名取市)

渚から… 


渚から眺める。

この距離には、それ以上も以下もない。

光と時間と空気の移ろい。
その流れに身を委ねるように海は表情を変えていく。

その不安定な瞬きの連鎖に、ゆったりと心を奪われていった。

こんなに綺麗なのに、どうしてこんなに虚しいんだろう。

行き場のない、膨らんだ想い。

#01

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#02

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プリント:インクジェット・プリント
印画紙種類:エプソン純正 絹目
印画紙サイズ:A4、A3
予定作品点数:16点

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澤 和孝 SAWA Kazutaka (福島県南相馬市)

小さな哲学者たち

彼らは、私に生き方を示してくれているような気がします。
「肩の力を抜いて、ゆっくり、良い加減に生きてみたらどうだい?」と。

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#02

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プリント:インクジェット・プリント
印画紙種類:エプソン純正 絹目
印画紙サイズ:A4、A3
予定作品点数:29点

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Opening Partyのご案内!!

本企画展の初日に、Opening Party を開催します。

 日時 9月20日(土) 19:30 - 21:30 (延長あり)
 場所 カロス・ギャラリー
 参加費 ¥700 (入場料は別途¥300をお支払いいただきます)
 予約不要、入退出自由
 差し入れ、持ち込みは大歓迎!!